ドラム式洗濯機に変えたら感動した。【ヒートポンプとヒートリサイクルの違いは?】
洗濯物のイメージ写真

どうも、最近足首を骨折してしまった今さらのやっしーです!汗

人生初めての骨折です、、、普通に歩けるってすごく幸せですね。骨折して何気なく出来る事の幸せさを痛感してます。

何をするにしても不便で不便で、嫌になります(笑)

一番辛いのが、ギプスしてるところが痒くなった時思いっきりボリボリ出来ないのがほんと辛いですね。。。(泣)

一刻も早くギプスが外れる事を祈るばかりです(笑)

さて、今日は洗濯機です!

やっしーは今まで縦型洗濯機を使っていたのですが、もう10年くらい使っている洗濯機で、ここ何ヶ月前から洗濯物を入れて蓋をしていざスタート!ポチッと押してもエラーが出て、蓋をあけたままじゃないと洗濯できなくなってしまいました。

洗いが終わり脱水に切り替わった所でエラー。
エラー音がなったところで蓋を閉めると脱水開始。

なんとも不便な状態でした(笑)

古くなったし、修理も面倒なので買い替えることにしました!

という事で、ドラム式洗濯機を買うまでから買った後をご紹介します。

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洗濯機のタイプを選ぶ。

まず最初に悩んだのが、「縦型洗濯機」か「横型洗濯機」です。

縦型洗濯機は洗濯物を入れる洗濯槽が縦のタイプ。
横型洗濯機(ドラム式)は洗濯物を入れる洗濯槽が横になっているタイプです。

縦型、ドラム式にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、よく洗濯する物など自分のスタイルに合わせてどっちのタイプが良いか決めていきます。


メリットとデメリットのイメージ写真

縦型のメリット・デメリット

最初に縦型洗濯機のメリットとデメリットです。

まずは縦型洗濯機のメリット

ドラム式に比べて価格が安い。
ドラム式より省スペースな物が多い。
洗浄能力が高く、油汚れにも強い。

ドラム式に比べ比較的に価格がやすく、省スペースで洗浄力が高いのが縦型洗濯機のメリットですね。

そして、縦型のデメリット

乾燥機能が弱い。
大容量の水を使うのでドラム式より水道代が割増になる。
洗濯物が乾くまで手間と時間がかかる。
洗浄能力が高いのでその分衣類の劣化が進みやすい。
脱水後の衣類にホコリが残っていることがある。

縦型洗濯機にも乾燥機能が付いているが、完全には乾かなく、どうしても「干す」という作業が必要。
また、水を多く使用するのでその分水道代がかかります。

賃貸マンションは洗濯機を置くスペースがあまり広く無かったり、水栓の場所などの問題でドラム式が置けない場合が多かったりします。洗浄能力を気にする方や、油汚れの衣類をよく洗濯する人は縦型洗濯機ですね。


ドラム式のメリット・デメリット

それでは、ドラム式のメリットデメリットを見ていきましょう。

メリット
乾燥機能が強い。
叩き式で洗うので衣類に優しい。
縦型より少ない水で洗うので水道代を節約できる。
時間の有効活用ができる。
天候に左右されず洗濯ができる。

以前のドラム式は乾燥機能がそれほど良く無く、生乾き!という話を良く聞いたりしていたのですが、最近のドラム式ではほとんど乾かないと言う話はないとの事です。(電気屋さんの話によると)
ドラム式の醍醐味はまさになんと言っても、『乾燥機能』です。

メリットが多いドラム式ですが、デメリットも多くなってます。

デメリット
価格が高い。
本体が大きいのでスペースの確保が必要。
重量があるので一度置いたら動かすことが難しい。
脱水時の振動が意外と大きい。
綿100%の衣類を乾燥にかけるとシワッシワになる。
乾燥後のお手入れが必要。

ドラム式はメリットが多い分、デメリットも多くなってます。(あくまでもやっしー目線です笑)

まず、ドラム式洗濯機を置くスペースが確保できなければドラム式の選択肢は無くなります。
脱水時の振動が意外あります。木造や軽量鉄骨に住んでいる方は振動が気になると言う人もいるかも知れません。
そして、乾燥機能を使った後は毎回フィルターの掃除が必要です。(2〜3分程度。)

価格も高額なゆえどれにするかかなり迷うと思います。


洗濯水洗の蛇口がドラム式洗濯機に干渉してしまう人は、水洗の位置を高くできる商品があるので、

蛇口が干渉して入らない!っていう方もまだまだ諦めてはいけません。

こういう商品があるので試してみるとよいと思います。

乾燥機能には種類がある。

乾燥機能、便利ですよね。
乾燥機能には、乾燥の方式に種類があります。
ヒーター式とヒートポンプ式。
そして日立にはヒートリサイクルと言う方式が有ります。

ネットで洗濯機の購入を考えている人は、ここをしっかり確認していないと後で「しまった。。。」と、言う事になるので気を付けて確認しておきましょう!


ヒーター式とヒートポンプ式

まず、ヒーター方式の乾燥ですが。
簡単に言うと、『ヒーター式』は

大きなドライヤーで洗濯物に温風を当てて乾燥する。わかりやすいですね!(笑)
要はドライヤーと同じ要領での乾燥機能と言う事です。

しかし、このヒーター式。
電気代が高い!衣類が縮んだ!あまり乾きが良くない!
乾燥機能を使うと洗面所が温室になる!湿気が凄い!

と言うデメリットがあります。

やっしーはオススメしません!
ヒーター式には気を付けましょう!


そして『ヒートポンプ式

ヒートポンプ式を簡単に説明すると、洗濯機の中に除湿機が付いたエアコンが入っている。そんな感じです(笑)

ヒーター式に比べて省エネで、温度が約60度前後の為、衣類の縮みや痛みを抑えることができます。乾燥機能重視なら、このヒートポンプ式を選びましょう!

ヒートリサイクル式と言うのもある。

乾燥方式にはもう一つ、「ヒートリサイクル式」と言うものがあります。

これは日立独自の乾燥機能で、機能的にはヒーター式と同じですが、ヒーター式をより省エネにしたものになります。
洗濯時に発する熱を回収し、乾燥時に使用して乾かしますが、若干ヒートポンプ式より乾燥機能は落ちるとのことです。

ヒーター式をヒートポンプ並に日立が独自で改良したのがヒートリサイクル式と言う乾燥機能です。

ちょっと前は排水溝の臭いが上がってくる!など言われていましたが、今は改善され、そう言うことはないようです。(電気屋さんの話によると笑)

その結果、ドラム式洗濯機にしたら感動した。

子猫が万歳をしている写真

悩みに、悩み。
やっしーはドラム式洗濯機を選ぶことにしました。
理由はやっぱり『乾燥機能』です。

洗濯が好きであれば気にしないのですが、どちからかと言うとあまり好きではありません(笑)

家にいない時間が多いので、洗濯に時間を取られたくないと言う理由と、天候に左右されたくないと言う理由です。

賃貸に住んでいるやっしーは幸いにもドラム式を置くスペースがギリギリセーフでした。

今のドラム式洗濯機は以前より若干小さくなっている気がします。(メーカーにもよりますが笑)

最近の洗濯機凄いです。
びっくりするような機能が付いてて驚きでした!
洗剤自動投入機能
スマホで遠隔操作機能
これには驚きを隠せませんでした(笑)

やっしーが購入したドラム式洗濯機は

Panasonicのドラム式洗濯機を洗面所に置いている写真
Panasonicのドラム式洗濯機のメニュー写真

これ、

PanasonicのNA-VX800A。

スマホで遠隔操作は付いておりませんが、洗剤・柔軟剤の自動投入機能が付いている機種です。

洗濯機は日立かPanasonicの二択で決めていましたが、日立のヒートリサイクルと言う乾燥機能に不安があり、価格は高額になりましたがPanasonicのドラム式洗濯機にしました。

売れ時だった為、あまり値下げは厳しいと言われましたがエアコン2機とまとめ買いをしたので安く買えた方かなと思います。
値切って値切って税込23万でした(汗)
普通に買うと28万ですよ!

現金値引きとポイントが付いて満足でした!

初の、ドラム式洗濯機の使用した感想は

めっちゃ乾く
外干ししなくて良い
天候に左右されない
洗剤自動投入が神(縦型にもあるよ笑)
洗濯が楽になる!

この5つで感動しました。

まず、よく耳にしていた「ドラム式にしても生乾きだよ〜」とか「乾燥使わないよ〜」とか「電気代高くなるよ〜」とか「排水溝の臭いがして臭くなった」とか全然ありませんでした。(機種にもよりますが!)

まず、カラッカラです、最高です。(笑)

機種にもよりますがやっしーが選んだPanasonicの「NA-VX800A」は乾いていないことはありませんでした。
乾燥機能を使うので電気代が上がるのは承知ですが月1,000円程度くらい。
600円〜1,000円くらいですね。

そして、洗剤・柔軟剤の「自動投入」この機能が神的に最高です。
粉式洗剤は使えませんが、毎回洗剤の分量測って入れる作業がなくなります。
洗剤をこぼしてしまうことがなくなります。
この機能を知ってしまったらもう戻れなくなります(笑)

洗剤自動投入は縦型洗濯機にもあるようなので縦型を購入する人にもオススメします!
本当に良い機能ですね。

洗剤にも濃度があり、今まで使っている洗剤に合わせてミリ数を設定できるので安心して使えます。

外干し好きな人結構いますが、個人的にやっしーはあまり外干ししたく無い派です(笑)
日干しは気持ちいけど埃とか花粉とかPM2.5とか虫の糞とかありますからね。。。(汗)
子供さんがいらっしゃる方は気にされると思います。
(やっしーは子供いませんけどね笑)

縦型洗濯機を使用してる時もずっと部屋干しでした。
雨の日はなかなか乾かなかったり、部屋の中が臭くなったりしてました。。。


今までは、

洗濯物を洗濯機に入れる
    ↓
洗剤と柔軟剤を計って投入する
    ↓
スタートボタンを押す
    ↓
 洗濯が終わる
    ↓
洗濯物を物干し竿に干す
    ↓
 物干し竿から外す
    ↓
 洗濯物をたたむ
    ↓
   疲れる



ドラム式にしてからは


洗濯物を洗濯機に入れる
    ↓
スタートボタンを押す
    ↓
洗濯乾燥が終わる
    ↓
フィルターの掃除をする
    ↓
洗濯物をたたむ
    ↓
感動する

に変わりました!
フィルターの掃除は簡単にできるので2〜3分で終わりますし、埃が目に見えて取れるのでなんだか楽しくなりますよ。

取れた埃を見てこんなに。。。!と感動します(笑)

まとめ

縦型洗濯機には縦型のメリットがありドラム式洗濯機にはドラム式のメリットがあるので、自分に合った洗濯機を選ぶことが一番ですね。

縦型は洗浄能力。

ドラム式は乾燥能力。


電気屋さんで色々聞き回った結果、

縦型洗濯機は日立のビートウォッシュが優秀。
ドラム式洗濯機はPanasonicの泡洗浄が人気だけど高価格。
低価格でハイエンドを選ぶなら東芝。(理由はお察しの通り。。汗)

やっしーは乾燥機能と洗濯の時間を有効活用したかったのでドラム式洗濯機にしました。

縦型かドラム式にしようか悩んでる方は参考になればと思います。

と、いう事で、「縦型洗濯機からドラム式洗濯機にしたら感動した。」でした!

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