モチベーションを保つためにする5つのこ【認知特性を知ろう。】

こんにちは、今更のやっしーです!

何かを継続するには、よほど好きなことではない限り途中でやめてしまったり投げ出したりして挫折してしまいますよね。

好きなことなら気にせず続けられますが、人生好きなことだけではありません。

モチベーションを維持することの大変さはみなさん知ってもいますよね。

今回はモチベーションを維持するためにはどのように行動すると良いかを紹介したいと思います。

この記事の内容。

・モチベーションが保てない理由。
・忙しくても続けられる方法
・モチベーションを保つためにする5つのこと。

それでは早速紹介していきます。

ー  コンテンツ  ー

モチベーションが保てない理由

モチベーションは何をするにも必ず必要な要素です。
受験のために勉強したり、国家試験のために勉強したり、趣味のために練習したりと
理由はさまざまでしょう。

しかし、好きなことをしていてもモチベーションを保つのは難しいことです。

なぜ、モチベーションを保つのは難しいのでしょうか。

モチベーションが保てない理由は「人間」だからです。

そもそも人が何かに集中できる時間はたったの「8秒」。
このデータはマイクロソフトが研究チームが、約2000人の脳波を実際に計測した数字です。

驚きの短さですよね。

全員が全員「8秒」ではありませんが、人間の集中力は短いということを知ると、「なんで自分はこんなに集中力がないんだ」なんて自分を責める必要はありません。
それだけで少し気が楽になりますが、もともと集中力が続かないならしょうがないや。と、言い訳にしてしまうと未来は変わらないでしょう。

集中力が保てないとやる気が出なくなり、やる気が出ないとモチベーションも保てなくなっていくことでしょう。

そして、モチベーションが保てない理由は「本当はやりたくないけど、仕方なくやっている
これがほとんどの理由だと考えられます。

自分が好きなことは楽しくて時間を忘れて何時間も集中してできますよね。
好きなことはモチベーション関係なく続けられることができます。

やりたくないことをいかにモチベーションを上げて続けるかが勉強をする上で一番重要です。

例えば、資格取得のために勉強をしているとしましょう。
一人で黙々と勉強をしていても、なかなか長続きせずモチベーションが保てませんし、がむしゃらに勉強していても効率も悪くて時間を無駄にしてしまいます。

目標を達成した自分が将来どうなってどうしたいのかがメージできないとモチベーションが保てません。

\モチベーションが保てない理由/

  • 人間はもともと集中力が長続きしない。
  • やりたくないことをしている。
  • 一人で黙々としている。
  • 達成した時の自分をイメージしていない。

モチベーションを保つためにする5つのこと

モチベーションが保てない時はどのようなことをすると良いのでしょうか。
実際にモチベーションを保つために行い、資格試験に合格した5つのことを紹介します。

1.目標を達成した自分を明確にイメージする。

目標を達成した時の自分を明確に頭の中でイメージしましょう。
目標が達成できたら「こんなに嬉しい!」「前向きになれる!」「給料がアップする!」など、達成した時の自分をイメージすることでやる気がアップし、モチベーションが保てます。

しかし、それだけでは長い期間のモチベーションを保つことは難しいでしょう。
モチベーションが薄れてきたり、やる気が出なかったりした時は他のやり方を混ぜつつモチベーションを保っていきます。

目標を達成した後、自分がどんなことがしたいか、どんなことができるのか、を明確にイメージすると良いでしょう。

また、自分のためにやるのか、誰かのためにやるのか。
自分のための目標ではありますが、自分のためより恋人や、家族のためなど、自分以外の誰かのために目標を達成するとモチベーションを保てます。

2.自分の認知特性を知ろう。

モチベーションを保つには自分がどんなタイプかを知ることが大事です。
自分の認知特性を知ることで効率よく学習することができます。

視覚優位タイプ
視覚タイプの人は写真や映像で見て覚えるのが得意な人です。

聴覚優位タイプ
聴覚タイプは耳で聞いて覚えるのが得意な人です。

言語優位タイプ
言語優位型は音読したり声に出して繰り返し反復することで情報を定着していく人です。

自分の得意な学習法を知るだけでグーンと効率がアップします。

やっしー
やっしーは映像や図で覚えると情報が定着するタイプでした!

3.周りの人に宣言する。

家族、友人、SNSなど周りの人に宣言することで周りの人からの視線が気になるようになり
勉強をしなくちゃという感情が出ます。

人は見られているとやる気が出たり、ちゃんとやろうという気になるので周りの人に宣言することで
モチベーションを保つようにできるのです。

4.自分にご褒美をあげる。

小さな目標を立てて、その都度に頑張った結果として自分にご褒美をあげる。

例えば、

最初に大きなご褒美を自分にあげて、ご褒美をもらったんだからやらないとという気持ちにさせる方法もあります。

目標を達成したら自分で自分にご褒美を用意する。
欲しいものがあれば手に入れるためにやる気アップしますよね。

5.同じ目標を持っているいる人と情報を共有する。

同じ目標を持っている仲間がいるとモチベーションを維持しやすくなります。
一人でひたすら頑張っていてもモチベーションの維持はなかなか難しく、メンタル面でも一人より仲間がいる方が心も前向きになれる傾向があるのです。

また、情報を共有することで勉強の効率アップも図れます。

まとめ

何かを続けるということはすごく大変で難しいです。

「継続は力なり」とはよく言ったもの。

今はダメでも継続していれば必ず嬉しい結果が待っています。

未来をより良いものにするには自分をアップグレードすることが1番の近道になることでしょう。

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